武者小路 実篤

Saneatsu Mushakouji
 

『自盗の傑作を見 感心し讃嘆し それを謹んで描写す。そのこと婿し。」 『野菜の画に』より

1885年 東京・麹町に生まれる。
1906年 学習院高等科卒、東京帝国大学哲学科入学。
1910年 志賀直哉らと「白樺」 創刊。人道・理想主義を根底にヨーロッパの新しい文学・美術・思想の紹介に努め、ロダン、マチス、ピカソらと交流を持つ。
1918年 宮崎県に「新しき村」を創設。
1925年 この頃から本格的に書画の製作を始め、29年初の個展開催。

後に、白樺派と 呼ばれる芸術活動の中心として活躍。
「友情」「愛と死」などの小説のほか戯曲、随筆、評論、美術論、人世論など著作は 6300編に及び、
人類平和と個人の個性尊重を願う理念は、今なお受け継がれている。
 
取扱商品
ミクスドメディア(版画/ダイアモンドスクリーニング+シルクスクリーン)
 
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